代表挨拶
私は小学校教員として約10年、特別支援学校教員として約8年勤務した経験から、放課後等デイサービスの事業所を立ち上げのサポートをさせていただくことになり、そして、「児童発達支援管理責任者」の資格を取得し、放課後等デイサービスで約2年勤務しました。
「児童発達支援管理責任者」としての仕事は初めてでしたが、業務内容(支援計画の作成、は教員で得た知識や経験を活かすことができましたので、経験を生かした活動をしながら、様々な「気づき」もありました。
放課後等デイサービスに勤務して間もなく、「児童発達支援管理責任者」の研修会に参加しました。
その中で、他の事業所の方と情報交換をさせていただいた際に、「知識や経験が多い方ばかりがこの業務に携わっているわけではない。」ということを知りました。
「児童発達支援管理責任者」は、各事業所に1人は必ず配置されており、その業務内容は同じです。
しかしながら支援計画の作成や、支援方法、また季節に合わせた創作活動など、事業所運営に支障のない範囲での情報の共有は必要であると感じました。
そして「思い」はあるのに、どうしたらいいのか分からず困惑している「児童発達支援管理責任者」が多いことにも気づかされたのです。
知識や経験が少なくても、障がいをもった児童生徒に真剣に向き合い、関わり、療育を行っている「児童発達支援管理責任者」他、勤務されている方はたくさんいらっしゃいます。
私は、より良い活動を目指す「児童発達支援管理責任者」や「児童発達支援管理責任者」の方々とともに、学ぶ場を作りたいと考えました。
「児童発達支援管理責任者協会」で共に学び、「児童発達支援管理責任者」として皆様が自信をもち、そして活躍していただけることを願っております。
一般社団法人 児童発達支援管理責任者協会
代表理事 大川美智子
<資格>
幼稚園教諭免許状
小学校教諭免許状
特別支援学校教諭免許状
児童発達支援管理責任者
<職歴>
公立小学校 約10年勤務
県立特別支援学校 約8年勤務
放課後等デイサービス 約2年勤務
<現在>
放課後等デイサービスの事業所から依頼を受け、出張研修・定期サポートを行っています。
それぞれの事業所、スタッフ、利用しているお子様に合わせ、研修したその場からすぐに活かせる研修を行っています。